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ヴォイスセラピスト Vol.1

ダイナミックスポーツ医学研究所

───杉本先生の専門分野と貴院について教えてください。
私の専門は、運動疾患に対するリハビリテーションになります。1996年に当院に入職しまして、2015年まで大学院でスポーツ・運動医学を学びました。当院は、独自の運動療法を主にしたスポーツ医学治療を行っている整形外科クリニックです。運動疾患が専門なので、骨や筋肉、関節などを痛めてる方が多いですね。一般の方で多いのは、四十肩や腰痛、膝痛、スポーツ選手であれば競技中に怪我した方や、繰り返しの動作で脚を痛めた方が来られています。患者さんには、全日本クラスのバレーボール選手や水泳選手、プロの野球選手やサッカー選手、競馬の騎手やプロ格闘家など、幅広い競技のアスリートが来られてます。もちろんトップアスリートだけじゃなく、小学生から高校生の子供たち、社会人のレクレーションレベルの方と様々な患者さんに来ていただいています。

鍛えて治す、ダイナミック運動療法

───貴院独自の運動療法についてお聞かせください。
当院では、「ダイナミック運動療法」という独自の「鍛えて治す」という治療を行います。腰痛の方に腹筋・背筋をやってもらったり、膝靭帯が切れて手術した方にも、しっかりと筋肉をつけてもらうという治療です。もちろんそれができない方がいらっしゃるので、そういった方には、理学療法士が施術対応しています。施術から運動療法に切り替えたり、同時進行でおこなう場合もあります。

物理療法の活用と症例

───物理療法の活用についてお聞かせください。
当院では、運動療法で治療していきますので、これまで物理療法と言うと、運動前に温めるホットパッドや、運動後に冷やすアイシングぐらいでしたが、痛みがなかなか取れない方には、その原因として筋が引っ掛かるような症状や、硬すぎて伸びにくいような症状があるので、今はそんな症状の方に物理療法としてイーポレーション・PR(以下、PR)を使ってます。筋肉と関節がスムーズに動くようになりますので、関節が動いて筋肉が活動しやすくなるという感じですね。
───具体的に改善がみられた症例をお聞かせ頂けますか。
足首の捻挫だと捻挫後しばらく経つと関節が固くなってしまい、日常生活では階段が降りにくくなるんです。そういった方にPRを照射し、筋の滑走を促してあげることで解れますので、非常に有効だと感じています。滑走が良くなると足首が動きやすくなるので、階段が降りやすくなったりと実感を感じていただけます。施術だけでは「ん~まだかなぁ」という方でも、即効性があるので「あ、楽になったよ」と皆さんおっしゃいますね。あとは、四十肩五十肩の方にも有効です。肩が上がらなくなるって言うのは、関節を包んでいる関節包の周辺が硬くなることが原因の一つですので、そこに照射することによって関節可動域が広がりますので、肩が上がりやすくなって改善します。可動範囲が広がっていくと、それだけ日常生活がしやすくなるので、痛みも減りますし動かせないことに対するストレスからも開放されますので、そういった面でも有効かと思います。
───アスリートの反応はいかがですか?
アスリートは、自分の身体の微妙な変化には特に敏感ですから、効果を感じた時の反応はもうみんな面白いぐらい「あれ?」とか「何これ?」と言う声が多いです。その後は「今日もPRやらせてください」っていう声が圧倒的に多いですね。それだけ実感してるって事ですね。本当に当院では、困った時のPR頼みみたいな形でやらせてもらってるので、なかなか痛みが取れないなとか滑走が悪いなという人に使わせてもらってます。
───超音波物療器と比較してみて違いはいかがでしょうか。
昨年当院で、PRと超音波物療機器の比較治験を、一般被験者30名を2群に分けて、血流量・頸部関節可動域・肩こりの主観的評価試験をさせていただきました。超音波って確立された治療機器ですけど、それと比較検討しても、全く差がないどころか、被験項目によっては優位な結果が出てましたので、それは驚きでしたね。

セルフコンディショニングに最適な吸引ローラー式物療器

───その他の物療器による物理療法についてお聞かせください。
レセル ボディ(以下、レセル)の場合、吸引ローラー機能が、特に筋膜の癒着に有効だなと感じますね。すごい吸引力があるので、僕らの手技はどちらかといえば、押して筋膜リリースするんですけれども、レセルボディは吸引で引っ張っていくので「こんな方法があるんやな」と思いました。触った時に筋が固いとかパンパンに張ってる人には、とても有効ですね。
───具体的に改善がみられた症例をお聞かせ頂けますか。
腰痛には幾つかの疾患名があり、その原因も様々ですが、筋・筋膜性の由来からくる可動域制限や滑走不全の場合には、非常に有効だと思います。筋・筋膜性腰痛症で「背中がカチカチになって腰が痛い」っていう人にとても有効でした。施術後に前屈を測るとぐっと上がり、回旋する動きも楽だと言われますし、それは感じて貰えますね。アスリートでは、練習で疲れて太ももがパンパンに張ってしまって押さえたら痛いって言う時に、レセルを使って引き剥がすように筋膜リリースすると「あれなんか軽くなりました」っていう声がよく聞かれます。筋肉を使いすぎると、筋肉と筋膜がべちゃっとくっつくような感じになるんです。レセルは吸引とローラーで、ちょうど良いバランスで、ぐっと持ち上げるので、筋の滑走が促されて楽になるのだと理解してます。アスリートのセルフコンディショニングに有効なのもうなづけます。

筋膜リリースはダイエット効果も

───ダイエット目的の方に対してはいかがでしょうか。
痩せにくい体質の方には、身体が硬い方が多いのですが、そういう方は筋膜が硬く筋肉とべちゃっとくっついてる状態になっています。そうすると筋が収縮しにくいので、運動しても代謝がなかなか上がらず痩せにくいわけです。そこで、筋膜をレセルで浮かし、筋膜リリースで弛めてあげた状態にすると筋収縮が上がりますので、同じ運動をするにも代謝が上がり、例えば、日常生活を送っているだけでも生活代謝が上がっているので、エネルギーを効率よく消費できるように変わっていきます。そういった意味では、ダイエット効果は高いと思います。

笑顔になれる治療を

───今後、物療器に期待されることをお聞かせください。
何よりも効果が実感できて、選手に帯同する際にも持ち運びしやすいものが、開発されることを期待しますね。
───治療される上で心掛けておられることを教えてください。
当院の心得である、笑いのとれるPTです。冗談を言って笑ってもらうことも大事ですが、患者さんや選手が、運動疾患で悩んでいることが解消され、笑顔になれるよう心がけて治療しています。

杉本 拓也(すぎもと たくや)

1996年ダイナミックスポーツ医学研究所にトレーナーとして入職。2006年理学療法士免許取得、ダイナミックスポーツ医学研究所主任に就任。
2012年リハビリテーション室室長に就任。2015年大阪産業大学大学院人間環境学研究科前期博士課程(修士課程)修了
■資格/学位:理学療法士、修士(人間環境学)
■所属学会:日本体力医学会、日本臨床スポーツ医学会

医療法人 貴島会ダイナミックスポーツ研究所
〒542-0086 大阪市中央区西心斎橋1-10-28 心斎橋Mビル2階
TEL:06-6226-8846 FAX:06-6226-8847

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理学療法士としてプロ野球トレーナーも

───荒木先生の専門分野と経歴を簡単に教えてください。
アスリートのコンディショニングから、動作の指導などを専門にしておりまして、アスリートから一般の方を対象に、コンディショニングからトレーニングを指導させていただいております。現段階では社会人野球、大学野球・高校野球といった、主に野球に特化した活動ですが、2009年から2010年の2年間は、千葉ロッテマリーンズでトレーナーとして選手のコンディショニングに携わっておりました。
───来院される方はどのような症状をお持ちですか?
野球に特化しますと投球障害というのが多いので、肩であったり肘であったりというふうにほぼほぼなってくるんですが、それ以外のスポーツであれば、腰痛や足首の捻挫などが多いです。

障害の評価により異なるアプローチ

───コンディショニングや治療方法をお聞かせください。
障害の評価をしっかりさせていただいてその中で動作の観察であったりとか分析をした上で、その障害が何故起こったのかということを確認して、それに応じて患部にアプローチをしていきます。その方法としては、例えば筋の緊張がある所を、徒手的にほぐしていったりとか、物理機器を用いて患部にアプローチしたりとかになります。
───治療時、常に意識されていることをお聞かせください。
選手が1日でも早く現場に戻れるように何が必要なのか、患部にとってどういうことが効果的治療で効果が得られるのかということを評価して、それに対してどんなアプローチをチョイスするかというのは日々考えています。

物理療法の活用症例

───物理療法の活用についてお聞かせください。
筋であったりとか筋膜に問題がある場合には超音波やPRであったりレセルを用いています。特にどの機械をチョイスするのかっていうのは、練習前とか試合前とかであったりとか部位によっても若干使い分けているところがありまして、例えばハムストリングスだったらPR、腰部だったら超音波、筋膜に対してだったらレセルがいいなとかいうふうに患部を評価した中で治療機器をチョイスしております。PRは筋肉のこわばりであったりとか、張りであったりとか関節の可動域の制限がある人で、その可動域の制限因子について軟部組織が要因となっている方に関しましては、PRを積極的に用いて筋の緊張の緩和を促して関節可動域の回復というのを促すようにしています。
───具体的に改善が見られた症例を教えてください。
ハムストリングスの肉離れに対してPRを使うと、非常に良い影響を与えるんです。筋肉に対していい影響を与えるんですが、患部を治療していく中では患部の筋肉の緊張の緩和というのを主な目的にしてるんですけど、コンディショニングという観点ですと、ハムストリングスに問題を抱えている選手にゲーム前であったりとか、練習前にハムストリングスにPRを施術することで非常に動作がスムーズに行えたりとか、練習・試合後に患部がどうしても張りが出ますので、そこに対して使って元の状態に戻すというような作業で用いております。
───アスリートの反応はいかがですか?
様々な物療器がありますけども、特にハムストリングス、肩の後面に関しては、やっぱり群を抜いてPRはすごく良い効果を感じているようです。ほぐれる感じが凄く強くて患部の状態が良くなるというか、即効性があるというか結果が出やすいというふうな認識を選手とも共有しています。

吸引ローラー式物療器はセルフコンディショニングでも

───その他の物療機による物理療法ついてお聞かせください。
当院は病院という特性上、手術後の患者さんや選手に対してどうしても術創部が癒着して皮膚が固くなったり、筋膜が固くなったりするので、当然抜糸した後なんですけど、術創部に吸引ローラーのレセルを当てて術創部の周囲の軟部組織の滑走であったりとか、柔軟性を出したりとかという目的で使っています。特にセルフのコンディショニングに非常に適している機材だなというふうに思っていまして、選手がコンディショニングとして練習前や試合前に怪我はしていないとしても日々の練習で張りが出たとか患部以外に張りが出るとか、違和感があるとかそういうことがある場合に、選手が自分でその患部、張りを感じているところにセルフでアプローチできるというところが非常に魅力かなと思っています。

股関節のつまり感が劇的に改善

───総合的なご感想をお聞かせください。
徒手的な治療であれば患部を押す、圧をかけるというアプローチがメインになるんですけど、レセルは逆の陰圧で引っ張るっていうアプローチができるのが魅力だなと。引っ張ることでの組織の血流の改善であったりとか筋膜のリリースであったりとか、陰圧で吸引してスペースを作ってあげることで、色んな効果が期待できるんだなというふうに感じております。PRについては、股関節は特に有効だなと感じた例がありまして、股関節の屈曲時のつまり感というのが、長年我々を苦しめていた事例だったんですけど、寝てて太ももを胸につけるような動作ですね。このつまり感はなかなか取れなくて、PRを用いた時に可動域の制限因子になっている部位に照射するんですが、股関節の外側、臀部の筋肉だったり鼠径部であったりとか大腿筋膜張筋、大腿の外側であったりとかそういうところにアプローチすると、それはもう劇的に変わったんで、股関節のつまり感に対するアプローチ方法として、非常に有効なので、活用していますね。

ナールピースリム・ムーヴ(以下、ムーヴ)については、PRの電気の効き方と違いますよね。どっちかって言うとPRも深いんですけど、ムーヴは深いところに筋収縮が加わっている感じがあって、中のところ、我々の手が届かないところにアプローチできるような電気刺激だと思っています。急性期に非常に有効かなと思います。例えばデッドボールとかの打撲で患部の腫れがある時に、ムーヴでEMSを流し患部の血流を良くして老廃物を除去するようなイメージ。アイシングとかと併用して同時進行しながら使うこともできると思います。

荒木 和樹(あらき かずき)

現在、医療法人いずみ会 阪堺病院内のトレーニングジム「ストレングス&コンディショニングアカデミー(S・C・A)」の主任として活躍。
藍野医療福祉専門学校を経て、理学療法士の資格を取得しトレーナーの道を目指す。千葉ロッテマリーンズ専属トレーナー(理学療法士)やPL学園硬式野球部専属トレーナーを歴任。「マエケン体操」の考案者でもあり、スポーツ界のみならず肩凝り解消にも有効として一般にも広く認知されている。

医療法人 いずみ会 阪堺病院
〒590-0974 大阪府堺市堺区大浜北町1丁8番8号
TEL:072-233-6745(代表) FAX:072-233-6928

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───貴院について教えてください
当院は、地域に寄り添った治療院として、疾患により、痛みの強い患者様に対しては少しでもリラックスした状態で受診出来るよう気配りを忘れません。また、痛みだけでは無く、患者様の精神的な負担も緩和することをコンセプトに掲げて取り組んでいます。慢性的な腰痛・肩痛・頭痛や骨盤矯正といった主訴を持つ30~40代の子育て中のママが比較的多く来院されます。子供はスポーツ外傷が多く、中でも、足関節捻挫・膝関節捻挫といった疾患が多いです。

物理療法の活用と症例

───物理療法の活用についてお聞かせください
症状が強く、手技も難しい場合や、長期通院してもなかなか疾患が完治しない場合など、腰部・膝部・肩部の拘縮に対しては率先してイーポレーション・PR(以下、PR)を活用しています。通常は、PRによる施術を5~10分行った後、手技での施術を行っています。結果、手技だけによる施術よりも痛みが弱まり、患部の治りが早いことが認められています。また、筋滑走不全が起きている部分に対してPRは非常に有効で、導入後すぐに可動域が広がり、全身の動きが良くなるケースが多いです。
PRは注射針を使うことなく「必要な箇所に必要な量をピンポイントで導入」することが出来ますし、仮に注射の方が、除痛成分が多く入るとしても、痛みが伴い、皮膚も固くなる場合があります。スポーツをしている子供のスポーツ外傷にも活用できる点においても、非常に優れた機器だと思います。
───具体的に改善がみられた症例をお聞かせください
症例①:モートン病
「モートン病」は、中腰の作業やハイヒールの常用で、つま先立ちをする格好が長時間続くと発症しやすくなり、地面を踏み込む度に、足の裏・指の骨の付け根に痛みを感じる疾患です。モートン病の患者にPRを使用したところ、有意性が認められ、私自身非常に驚きました。

モートン病は、一般的には足底挿板などを用いた保存的治療と並行して、局所の安静(作業肢位、ハイヒールの禁止)、薬剤内服、足底挿板、運動療法、ブロック注射などを行うことで、半年~1年程度で完治します。あるいは神経剥離、神経腫摘出、深横中足靱帯の切離等の手術療法もあります。

当院では、ストレッチを始め、靴の中のインソールを変えたり、足裏にPRによる施術を行った後、手技による施術を継続したところ、3ヶ月程度でほぼ完治したという症例があります。

症例②:鵞足炎
ウォーキング中に膝裏(内側)を痛め鵞足炎と診断された50代の男性患者の場合ですが、大きな病院に通院し、鎮痛剤の服用と並行して物理療法を行っていました。それでもなかなか改善されず、日常生活にも支障をきたしていたところ、当院に来院されました。主訴の患部に僅か10分3セットのPR使用で、ほぼ痛みがなくなり、日常生活においても不自由がなくなり、更に良好な状態を維持できているということで患者様も非常に喜んでおられます。

地域に貢献できる治療院を目指して

───総合的なご感想をお聞かせください
単刀直入に「PRを導入して良かった!」と思います。他の治療院と差別化出来るのも魅力の1つですが、針を使わずに除痛成分を患部に直接導入出来る為、その場ですぐに結果が出ますし、なにより自信を持って施術することが出来ます。「手技でも難しい筋腹に沿った治療が出来る」点も評価しています。また、超音波治療とは異なり体感があるのも良いですね。

当院では、1日最低でも10回弱はPRを稼動させています。PRを導入して1年程度経過しましたが、早々と元は回収済みで、現在は全て利益に転じています。

かりの鍼灸整骨院 院長 仮野 洋史

〒587-0052 大阪府堺市美原区南余部161-1
TEL:072-247-5783 FAX:072-247-5783
URL:https://www.karino-s-s.com

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───貴院について教えてください
当院は、患者様の「通いたいけど仕事帰りでは受付時間に間に合わない」というお声に応えるために、お仕事帰りや、忙しい方にも気軽に通っていただける接骨院を目指して、神戸の三宮で開院しました。
交通の便も良いので、地元の方だけでなく様々な地域からお越しいただいています。主なターゲット層としましては、お仕事終わりのサラリーマンやOLの方をメインとしておりますが、お子様からお年寄りの方まで、幅広い年齢層の方々にもご来院いただいています。首や腰に症状を訴える方が最も多く、忙しい方も多いので、出来るだけ短時間で良くなってもらいたいという思いから、「1回の治療で効果を感じてもらえる治療院」をコンセプトに掲げています。

物理療法の活用と症例

───物理療法の活用についてお聞かせください
イーポレーション・PR(以下、PR)を導入する前は、ほぼ手技のみでの施術でした。例えば膝痛に対しても、周りの筋肉を解して、関節が動きやすい状態にし、血行を良くすることによって、後は患部の自然治癒力による治癒をサポートしていました。PRを導入してからは、患部の周りの筋肉への手技はもちろん行いますが、今まで手技では届かなかった深い部位にアプローチが出来るので、相乗効果でより良い結果が出せています。

特に、膝関節、足関節、手関節、拇指手根中手関節、顎関節といった関節部に対する効果は非常に有効だと感じています。
───具体的に改善がみられた症例をお聞かせください
症例①:70代女性
慢性的な膝の水腫に対して、PRを試したところ、膝に全く水が溜まらなくなり、膝蓋骨の輪郭が常に出ている状態になりました。長い間悩まれていた歩行障害も改善され、患者様にも大変喜んでいただけました。

症例②:50代男性
昔、柔道で損傷された十字靱帯損傷の術後の慢性痛に対してPRを使用しました。この患者様も、長年の慢性痛が改善され、非常に良い状態を維持できています。

診察と手技の精度を高めて、これからも精進してまいります

───総合的なご感想をお聞かせください
PRを使っていて、特に良いと感じたところは、やはり手技では届かない深い部分までアプローチが出来て、尚且つ、有効な成分を患部に直接導入できるところだと感じています。効果に関しても即効性があり、その効果も1週間から2週間は持続するので、PRによる施術を受けられた患者様は、非常に喜んでいただけています。整形外科などで色々と治療してきて、全然良くならなかったと言われる患者様もPRを使ったら「良くなってきた!」と仰ってくださいますので、当院では重宝しています。私自身、このような物療器があったことは非常に驚きですし、他の治療院との差別化にこれほど打って付けの機器はないと思っています。

岡田接骨院 院長 岡田 泰昌

〒650-0021 兵庫県神戸市中央区三宮町1-3-15 京町筋安田ビル7階
TEL & FAX:078-331-7531
URL:https://www.okada-s.jp

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